理念と方針
我々がなぜ「漢化」を推進するのか
問題意識と背景
音訳(カタカナ語)による安易な外来概念の導入は、知識間の結束力を弱め、日本語話者間の情報交換や知識習得の障害となっています。 国立国語研究所の調査によれば、多くのカタカナ語が国民の半数以上に理解されておらず、世代間のコミュニケーションギャップの一因ともなっています。 私たちはカタカナ語の完全な代替を目指すのではなく、日本語体系における漢字表記法のプレゼンスを高めることで、言語のあり方を最適化することを目指します。
コミュニティの目的
このコミュニティは、提案と投票を通じて未存概念の秀逸な「漢化」手法を、集合知によって模索します。 字面からその意味を類推可能な漢化語彙を日本語体系内で増加させ、特に新語や誤解を生んでいる語彙については、現実的な代替を目指します。 まだ日本語化されていない新しい概念も積極的に収集・漢化し、概念普及の初期段階で漢字表記の定着を図ります。
漢化の原則
- 簡潔性: 音韻数を現行のカタカナ語よりも少なくするのが理想です。
- 明瞭性: 漢字の字面が簡明に意を表すことを目指します。
- 平易性: 用いる漢字は常用漢字に限定します。
- 接続性: 既存の日本語語彙との接続性も考慮します。
- 特定性: 多義語である場合には訳出する意味を一つに絞ります。